入院時の服装の悩みどころの1つが「靴」
靴や室内履きは「滑りにくく転倒しないもの」や「かかとのないもの」「スリッパは禁止」などあまり具体的に記載されていないものが多くどんなものを選べばいいのか難しいです。
実際私がはいていたものとリハビリ時にすすめられた靴を紹介します。
私はクロックスをはいていましたがリハビリの時には少し難がありました。
入院時の靴・室内履き 使ったものとリハビリにおすすめされた靴
外から履いてきた靴をそのまま使おうという方もいるようですが、感染の問題から室内履き(院内使用)と外履きは分けてほしいとパンフレットに記載がある病院がありました。
お見舞いの方も病棟には来ますし外来の方の出入りもある売店まで室内履きで行くのに謎ですが持参するようにしています。
入院時の靴・室内履き 実際使っていたもの クロックス
私も履いていてほかの入院患者さんにも使っている方が多かったのが「クロックス」です。
クロックスの中でも有名なクロッグタイプです。
スリッパは禁止という病院でしたがかかとにバンドのあるタイプのクロックスはOKとのことで実際にクロックスやクロックス風のサンダルを履いている方が多かったです。
滑りにくいですし脱ぎ履きしやすい、なにより濡れても問題がないのでシャワー後すぐに靴を履く入院中でも使いやすかったです。
最初の入院の時にはダイソーでかったクロックスもどきで行きましたが意外とクロックス?とスタッフさんに聞かれる機会が多く恥ずかしかったので本物を購入。
最近では転倒の危険からスリッパ・サンダル・クロックス禁止という病院もあるようです。
私も術後のリハビリの前(1週間寝たきりで筋力が落ちたため)にクロックスはおすすめしないといわれ実際に足の前方に偏る重さが気になりました。
クロックスでもクロッグ以外のスニーカータイプならいいそうです。
入院時の靴・室内履き リハビリにおすすめされたもの
そこでリハビリにおすすめされた靴がマジックテープで止めるリハビリシューズです。
病院の売店で売っていました。
やはり足を一周覆っている方がいいそうです。
私は20代だったのでクロックスのままでいいといわれましたが年配の方や高齢者の方には購入してもらうそうです。
あとは学生時代に使っていた上履きでもいいよと言われました。
20代といえ後半戦、もう残っていませんでしたがいまは大人用のうわばきがあるそうです。
これらの靴はどれも200g以下で作られているので術後のリハビリに適しているそうです。
術後や年配の方は転倒しやすいので手術を伴うような入院や体調が悪い時にはいい靴を用意した方がよさそうですね。
次に大きな手術をするならスリッポンを買おうと思います。