入院におすすめの耳栓 大部屋のいびき対策は耳栓で【便利グッズ】

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入院生活では入院の原因の病気やケガだけでなく同室の患者さんの音がストレスになりやすく、特に夜は眠れずイライラすることも。特に気になるのは大部屋のいびき!耳栓はかさばるものでもないので、手術のありなし、怪我・病気・出産など入院の理由に関わらず大部屋なら持ち物に入れておきましょう。おすすめの耳栓を紹介します。

ただし耳栓は無音にできるわけではないので過剰な期待は厳禁です。感覚としては音が聞こえなくなるのではなく、遠くなる。安全面でもある程度音は聞こえた方がいいので軽減程度に考えてください。

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入院のときのおすすめの耳栓 大部屋のいびき対策は耳栓で【便利グッズ】

耳栓にはいくつか種類があります。柔らかく耳によくフィットするプラスチックやポリウレタンなどをを使用したフォーム型は安価。汚れたら交換できる衛生面も入院生活においてはメリットが大きいです。デメリットとしては潰して耳に入れてフィットさせるので膨らむと耳から出てきがちなところ。フィット感による遮音性と付け心地のバランスがいいのが繰り返し使用できるシリコンなどで出来たフランジ型イヤホン型。最近はこのタイプの耳栓が進化しているのでちょっといいものが欲しい方にはおすすめ。それから耳の穴の表面を覆うようにつける粘土型。耳に入れなくていいのはメリットですが遮音性は高くありません。そしてノイズキャンセリング機能のデジタル型。ノイズの波形と逆位相の波形を出すことで騒音を打ち消します。高いのと充電が必要なのがデメリット。

まずは手ごろなフォームタイプの耳栓から試すのがおすすめです。ポリウレタン製のフォーム型で私のお気に入りは「3M EAR Classic」です。これ私も使ったんですけど隣のベッド(しかもカーテンを挟んでベッドが隣り合う近さ)のいびきがベッド3台向こうくらいに軽減されます。フォームタイプってへたりやすくてすぐ交換しなきゃならないイメージだったんですけどこれは戻りがいいので長持ちします。

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‎最近進化しているのはシリコンなどを使用したイヤホン型。繰り返し使えるシリコーン製のイヤホン型でおすすめなのがLoop Quiet。SNSで話題になっていたので買ってみました。通院先の待合室がだいぶ騒がしいので買ってみましたがこれいいです。ノイズは軽減されるけど聞きたい音は聞こえます。いびきの音は軽減したいけど朝の検温のときの看護師さんの「おはようございます」では起きたいじゃないですか。つけたまま会話ができるのも入院中には助かります。

あとフォーム型だと自分の耳の中の音?ザーって聞こえてそれが気になっちゃうこともあるんですけどこれはそれがないのも快適です。風が強くて窓がガタガタいう日も眠れましたし朝まで取れませんでした。イヤーチップがいくつか入っているのでサイズ合わせられるのもいいです。

実際使っておすすめしたいのはこの二つ。同室の方の騒音はガチャなので夜イライラしないように耳栓はぜひ持って行ってください。ノイズキャンセリングのイヤホン持ってる人はそれでも対策できます。ただ病院は盗難が多いので扱いはお気をつけて。

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